ヤーズが合うのはこんな人。ルナベル・ヤスミンと比較すると

ヤーズ、ヤスミン、ルナベル。よく比較される3種類の低用量ピル

ヤーズ、ヤスミン、ルナベルは一相性ピル

ヤーズとよく比較される低用量ピルとして、ヤスミンとルナベルが上げられます。
これら3種類の低用量ピルの共通項は、「一相性ピル」であるということです。一相性ピルというのは、28日1周期のシートにセットされている実薬(=女性ホルモンが含まれている錠剤)の、含有ホルモン量が全て同じピルという意味です。ちなみに2段階で女性ホルモン量が変化するのがニ相性ピルで、代表的なものはエリオット、オイレズですが、現在国内ではニ相性ピルは使用されていません。そしてホルモン量が3段階に変化するのが三相性ピルで、こちらは有名なトリキュラー、アンジュなどが代表格です。

ヤーズ、ヤスミン、ルナベルのような一相性ピルの長所は、実薬のホルモン量がどれも一緒のため、シートの順番通りに飲まなくてもきちんと避妊効果があることです。うっかりまちがってひとつ飛ばして飲んでしまったような時でも、慌てずに翌日飛ばした分を飲めば大丈夫です。トリキュラーなどの三相性ピルの場合は、段階を踏んで実薬のホルモン量を増やしているので、定められた順番通りに飲まなくてはなりません。

一相性ピルのもうひとつの長所は、生理日のコントロールをしやすい点です。低用量ピルは、基本的には生理の初日に飲み始めますが、飲み始めの日を意図的にずらすことで、次の生理が来る日を早めたり、遅らせたり出来ます。一相性ピルはこの操作がやりやすいと言われています。

それでは、ヤスミンとルナベルは、ヤーズとどこが違っているのでしょうか。

ルナベルの特徴と成分

第一世代・一相性のピルです

ルナベルは第一世代・一相性のピルです。有効成分は、卵胞ホルモン(エストロゲン)がエチニルエストラジオール、そして黄体ホルモン(ブロゲストーゲン)はノルエチステロンです。
成分量は、エチニルエストラジオールが0.035mg、ノルエチステロンが1mgです。

使用されている黄体ホルモン(ブロゲストーゲン)はノルエチステロン

ヤーズとの最も大きな違いは、使用されている黄体ホルモン(ブロゲストーゲン)の種類が違うことです。
ルナベルに使用されているノルエチステロンは、第一世代の黄体ホルモンで、1960年代から使用されている歴史と実績のある合成黄体ホルモンです。長く使われてきたため、新たな副作用が発見される可能性は極めて低く、安心出来る成分となっています。また、ノルエチステロンはアンドロゲン作用(男性化症状)が少ないことでも知られています。そのため、第二世代のピルで問題になりやすい、食欲増進からの体重増加、大人ニキビなどの肌荒れを起こしにくく、これらの副作用に悩みがちの女性が切り替えるのにふさわしいピルであると言うことができます。

休薬期間は7日で、4日のヤーズよりも長い

ルナベルの休薬期間は7日間です。これはほかの低用量ピルと同じで、21日の実薬(=女性ホルモンを含有している錠剤)の服用のあと、7日間服用を休み(もしくは7日間偽薬(プラセボ)を飲み)、29日目から新しいシートを飲み始めるというサイクルです。

ヤーズと同じで月経困難症の治療薬としては認可済み、避妊薬としては未認可

ルナベルの国内の認可は、ヤーズと一緒で月経困難症治療薬としてなら認可されていて保険適用、避妊薬としてなら未認可なので保険適用外で自費での購入になります。

より低用量のピルが欲しい人はヤーズ、新成分が怖い人はルナベル

これらの比較をした結果、ヤーズを選んだ方がいい人は、「吐き気などのマイナートラブルが少ない、より低用量であるピルが欲しい人」、ルナベルを選んだ方がいい人は、「新成分のドロスピレノンが何だか怖いので、使用されてきた歴史が長く、効果と安全性が確実なピルが欲しい人」であると言うことが出来ます。

しかしながら、ここでひとつ付け加えておきたいことは、これまで、ヤーズなど第四世代ピルの方が血栓症リスクが高いとされていましたが、最新の研究ではほとんど差異はないと考えられています。

ヤスミンの特徴と成分

第四世代・一相性のピルです

ヤスミンはヤーズと同じ第四世代・一相性の低用量ピルです。有効成分は、卵胞ホルモン(エストロゲン)はエチニルエストラジオール、そして黄体ホルモン(ブロゲストーゲン)は、ヤーズと同じドロスピレノンです。
ヤーズとの違いは、ドロスピレノンの含有量です。
ヤスミンの成分は、ドロスピレノンが3mg、エチニルエストラジオールが0.03mgです。
一方ヤーズの成分は、 ドロスピレノンが3mg、エチニルエストラジオールが0.02mgで、卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールの量がわずかに違っています。

ヤスミンの卵胞ホルモン(エストロゲン)含有量は「極小」と呼ばれる程に少ないものですが、ヤーズはそれよりも更に少ないということが分かります。

そもそもヤーズは、ヤスミン程極少のホルモン量の低用量ピルですら、吐気などの副作用がきつくて飲めない人のために開発された、「より副作用の少ない低用量ピル」という存在です。

ヤスミンとヤーズは休薬期間の日数が違います

休薬期間にも違いがあって、ヤスミンが他の低用量ピルと同じく7日間であるのに対し、ヤーズは4日間と短くなっています。
ヤーズの方が含有ホルモン量が少ない分、実薬を飲む日数を3日多くして対応しているとイメージしていただければ分かりやすいところです。

ヤーズは認可薬、ヤスミンは国内で未認可

エチニルエストラジオールの含有量が、わずか0.01mg違うだけで、ほとんどヤーズと同じ薬であると言えるヤスミンですが、ヤーズとの一番の違いは、日本国内で未認可だということです。

ヤーズが認可され、ヤスミンは未認可である理由は、厚生労働省の公式文書などでは明らかにされていません。
ひとつ言えるのは、未認可の薬であるヤスミンは、病院で処方されることはほぼありません。
(※注 医師免許を持っている者の輸入は限局的に許可されているので、医師の判断で出してもらえる病院も存在しますが、多くはありません)非常によく似た認可薬で、副作用も少ないとされるヤーズが普及しているので、病院でヤスミンを希望してもヤーズを進められる結果になることが多いです。

そのため、どうしてもヤスミンを飲みたい場合は、個人輸入代行業者のサイトから通販するのが、最も入手しやすい方法となっています。

飲み始めのシートは病院で手に入れたいと考えている場合は、ヤスミンよりもヤーズを選択した方がいいでしょう。

超低容量ピル・ヤーズ

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内容量: 1箱28錠
有効成分: フエチニルエストラジオール、ドロスピレノン
製薬会社: バイエルシェリング
決済方法: カード銀行振込ビットキャッシュ
配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
在庫: あり

本日注文すると最短で3月4日(日)に届きます。

2箱7,560円6,842円カートへ
3箱11,340円9,817円カートへ
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